カードゲーム「もじぴったん」を購入して3年がたちました

子育て、お出かけなど

子どもたちと家で楽しく遊べるゲームを探していませんか?

ひらがなをやっと読めるようになた次男が2才、長男が5才くらいのときに「もじぴったん」を購入。ひらがなをやっと読めるくらいでは、難しすぎました(^_^;)

今では次男も6才になり、たくさんの言葉をおぼえかなり遊べるようになりました。

今回は、そんな「もじぴったん」で遊んだ感想をお伝えします。

どうしても大人が有利になりがちな言葉を使ったゲーム。

我が家ではなるべく子どもたちにも勝てるように工夫して遊んだこともご紹介していますので、ぜひ後半まで見ていってくださいね♪

基本情報

もともとはテレビゲームで、ゲームセンターにあったり、いろんな家庭用ゲーム機で発売されています。

そしてカードゲームになったのが「ことばのカードゲーム もじぴったん」です。

テレビゲームの方はほとんど遊んだことはありませんでしたが、インターネットでの評判が良さそうだったので購入してみました。

定価は1,430円となっています(2024年12月現在)。ネットで少し安く買えました。

「あ」〜「ん」の五十音の文字のカードが72枚入っていますが、「い」「う」「ん」などのよく使われる文字が多かったり、まったく使わない「を」は入っていなかったりします。

カードを並べるシートが付いていて、ざっくり測ったら75✕59センチくらいでした。

対象年齢は「3歳〜」とのことです。

ルールはとてもシンプルで、1人10枚ずつカードを配り、シートに置かれたカードの縦横につなげるようにカードを並べて、言葉を作ります。

言葉が作れなかったら山札から1枚引き、カードが全部なくなった人が勝ちというルールです。

遊んだ感想

主に平日の夕ご飯の後などに遊んでいます。じいじ・ばあばや従姉妹と遊ぶときにもお家に持っていったりしてみました。

次男が2歳の頃

次男がもうすぐ3歳という頃、長男の影響か、ひらがなはかなり読めるようになっていましたので購入しました。

でも文字がやっと読める程度の次男には、難し過ぎました・・・。

ゲームのルールでは並べたカードを上から読むか左から読んで言葉を作っていくわけですが、「右から読んではいけない」ということも理解してもらえない感じ(^_^;)

当時5才の長男もいっしょにやっていましたが、長男でも2文字を作るのが精一杯で、かなりヒントを出しながらやっていました。

それよりも大人の方が面白さにハマっていて、子どもといっしょに遊びつつもパートナーとどちらが勝つか頭をフル回転させながら楽しんでいました。

次男が5才の頃

時々思い出しては、ポケモンカードなどほかの遊びの合間などに遊んでみましたが、まだまだ難しく、なかなか子どもたちには面白さが伝わらない様子。

お下品な言葉ばかり思いついて並べる年頃でもありました(^_^;)

同じ年頃の従姉妹がいるときにも遊んでみましたが、一番年上の10歳の女の子が興味をもってやってくれる感じ。

大人は負けるとなんかくやしいと感じて、「もう一回やりたい」と思うことも多いんですけどね。

じいじ・ばあばに好評

ルールはシンプルで覚えやすいので、祖父母にも一緒に遊んでもらえます

テレビゲームばかりで遊ぶよりは、子どもの教育にも良さそうと思ってくれているようです。

言葉を考えるのにかなり頭を使うので、両親の脳トレにもなっているかもしれません(^_^;)

長いことばを考えるのは難しいですが、思いついたときの気持ちよさ・スッキリ感もあります♪

工夫していること

ふつうに家族で遊ぶと大人が有利になるので、小さいな子とも楽しく遊べるようにハンデをつけるなどルールを工夫をしています。

よくわからない「ことば」は意味を確認

子どもは、なんとなく聞いたことがあるような言葉を作ることがありました。

「確かにあるけど、そんな言葉うちのコ知ってるかしら・・・」

そういうときは意味を聞くようにしています。

雰囲気だけでも言えればセーフ、ぜんぜん違うこと言ったらアウト、みたいな感じです。

そのときにちゃんとした意味を教えてあげれば、語彙力も増えるし言葉をよりしっかりと理解してもらうことができますよね♪

子どもは文字を読みやすい向きにしてあげる

カードは上下があるので、読みやすい向きがあります。

カードはシートの上に並べていきますが、シートにも上下があります。

だいたい我が家では、次の図のような並びで遊んでいました。

しかし、子どもがカードを読みやすい場所にしてあげないと、ひらがなをまっすぐ読めないので言葉を思いつきにくいようです。

そこで次のような図の配置で遊んでいます。

大人でも私とパートナーで比べると、文字を読みやすい向きにいた方がよく勝っていると思います(^_^;)

大人は「縛り」をつける

これは箱の裏に書いてありましたが「3文字以上の言葉」や「食べられるもの」などの条件をつけると、楽しみが広がるとのこと。

大人は2文字の言葉だと割とすぐに思いついてしまうので、3文字以上にすることをオススメします。

3文字でもカンタンだろうと思ったんですが、なかなか思いつきません。

子どもたちが考えている間に必死に考えても、言葉が出てこないことが多々あります。

2文字でも縦・横に言葉が作れれば良いなどとしても良いかもしれませんね(^_^)

チーム戦で楽しむ

1人ではことばを思いつかなくても、2人なら思いつくかもしれません。

子どもはチームで、大人は1人ずつで対戦すれば、小さい子でも遊びやすいですね。

気になる点

シートがペラペラの紙なので、破れやすそうだし広げたときに凸凹ができて置いたカードがずれやすいです。

もう少ししっかりしたシートだと良いのでしょうが、金額を考えると仕方ないところでしょうか。

それからひらがなのカードは、「がぎぐげご」などの濁点、「ぱぴぷぺぽ」などの半濁点としても使えますが、カードに書かれた「濁点」の文字が小さいので濁点の文字が大きいとうれしいです。

また、負けず嫌いの夫はついついずっと考えこんでしまうので、自分でタイマーやストップウォッチで時間を測ったほうがフェアな勝負ができるかもしれません(^_^;)

おわりに

「ことばのカードゲーム もじぴったん」で遊んだ感想をご紹介しました。

頭をよく使い言葉もおぼえられてしかも面白いという、すごく良いゲームだと思います。テレビゲームと違って目にもやさしそう♪

ただうちの子どもたちは、あまり食いついてこないのが少し残念です(+_+)

もしかすると、どうしても大人たちのほうが有利になってしまうのがおもしろく感じないのかもしれません・・・。

小学4年生の従姉妹は、積極的に参加してくれたのでもしかすると小学高学年ぐらいから楽しんでくれるのかなぁ。

子ども成長を感じたら、たまにひっぱり出して遊びたいと思います(^_^)/

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