個人向け国債の利率が上がっているとよく聞く今日この頃ですが、過去の利率を調べてもパッと出てこなかったのでわかりやすくグラフにしてみました。
財務省の国債等関係諸資料のサイトの情報を基に筆者が作成しています。

グラフを見ると、確かに以前に比べて利率がかなり上がっているのがわかります。
2022年(令和4年)から変動10年の利率が上がり始め、2023年(令和5年)には固定5年、2024年(令和6年)には固定3年の利率も上がり始めています。
固定5年の利率は2025年2月(令和7年)に変動10年の利率と逆転していますね。
もう少し昔の利率も見てみましょう。

2016年(平成28年)から2021年(令和3年)の間、利率はほぼ下限の0.05%に張り付いていました。
個人向け国債は最低でも0.05%(年率)の金利は保証されるので、ずっと最低だったようです。
2016年からマイナス金利政策が始まっているので、それと同時に個人向け国債も最低の利率になっていたんですね。
この時期はネット銀行の定期預金のほうが利率はまだよかったです。
さらにその前はどうだったでしょうか。

1999年からゼロ金利政策が始まっていたそうですが、2003年に登場した個人向け国債は結構高い利率だったんですね。
※グラフが点になっているところは発行時期が年4回だった時期です。
この頃に預けられていた方は、利息を多くもらえたのではないでしょうか。
それに比べても、ここ最近2026年2月(令和8年2月)の利率は固定5年で年1.66%と高いですしこれからまだまだ上がりそうなグラフです。
今度、私も変動金利の国債を買ってみようかと思いました。
※投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。
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