吉野ヶ里歴史公園で土器づくり体験イベントに参加。遊具も楽しんできた感想

子育て関係

吉野ヶ里歴史公園がどんな公園か気になっていませんか?

子どもたちと何度も行っていますが、土器づくりのイベントに参加するため久しぶりに訪問してきました。

以前来た時に比べて遊具がさらに充実して紹介したくなりましたので、詳しくお伝えします!

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吉野ヶ里歴史公園の基本情報

吉野ヶ里歴史公園は佐賀県の東の方、佐賀県神埼郡吉野ヶ里町にあります。

営業時間、料金は次のとおりです。

  • 営業時間:9:00~17:00(6月~8月は9:00~18:00)
  • 料金:中学生以下(無料)、大人(460円)
  • 駐車場:普通車(310円)

令和6年7月時点で、面積は106.9ヘクタール、なんと東京ドームが約22個分の広さ。とてつもなく広大な公園です。

吉野ヶ里公園の全体案内の看板

公園内には園内バスが約20分に1本、走っています。時間を確認していくとスムーズに見て回れますね。

バス乗り場と、時刻表

入り口は東口と西口と北口(R8.3まで工事中)があります。

メインゲートの東口は「遺跡エリア」、西口は遊具のある「遊びの原」などが近いです。

普通車の駐車台数は、東口が540台、西口が310台となっています。

今回は長男が土器づくりのイベントに参加、次男は西口の遊具のあるエリアで遊んできました!

目が離せないイベントスケジュール

イベントは年間通して、たくさん行われています。

イベント情報の看板

今回参加した土器づくりは、最初満員で申し込めませんでしたが、諦めきれずに何度も見ていたら、たまたま空きが出ていたのでなんとか予約ができました。

ちなみにイベントの予約は、先着順でキャンセル待ちはできませんでした。

土器づくりは、パートナーと長男で体験してきてもらいました。

土器づくり体験の様子

とても楽しかったようで、余った土を持って帰って家でも土器を作っていました。

ソバの花の広い敷地もあるなーと思っていたら、そばクッキーづくりや公園で取れたそばを味わえるイベントもあるそうです。

面白そうなイベントが定期的に開かれているので、また行きたいと思っています。

遊具やアスレチックが盛りだくさん

吉野ヶ里歴史公園は遺跡以外にも遊具や広い芝生、大きなボールなど、遊べる施設が充実しています。

遊具の写真

西口から入って歩いて5分くらいの場所に、「遊びの原」という広場があります。

ふわふわドームは6~12歳用と3~6歳用の2つ。どちらもかなり大きく安心して遊ばせられます。

雨で使用できないふわふわドーム
この日は曇り時々雨で、残念ながら使用できませんでした

複合遊具は私が見たことのある中で最も長いのではないかと思えるほど、滑り台やネットのぼりなどがつながっていて、チャレンジ精神をかきたてられます。

横に長く連なる複合遊具

小さい子向け用の遊具もしっかり揃っていました。

小さい子用の遊具

「弥生の大野」と呼ばれる芝生広場では、広大な敷地を活かし巨大なボールを転がして遊べます。

巨大なボール
数年前に来た時に遊んだ様子

こんなに大きなボールでさわることは、運動会ぐらいしかないかも?転がすだけでとても楽しかったです。

芝生広場

西口の入り口近くの広い芝生は、映画に出てきそうな光景でステキでした。

その他(環壕集落ゾーンの展示室、メインゲートのお店)

環濠集落ゾーンの展示室は棺桶や出土品などが展示されていて、当時の暮らしぶりがリアルに伝わってきました。

展示室のイスと本

歴史の本や色んな歴史マンガが置いてあり、小学1年生の次男は展示よりも読書を楽しんでいました(^_^;)

東口のメインゲートには広い売店もあり、お土産が充実していました。

レストランも広々としていて、佐賀の食材を使った料理や吉野ヶ里の歴史を感じられるメニューが魅力的でした。

吉野ヶ里公園のレストランメニュー

おわりに

吉野ヶ里歴史公園に遊びに行った感想をご紹介しました。

今回は遺跡はほとんど見ていませんが、ぜひゆっくり見学したいし、定期的に開催されているイベントにまた行きたいと思いました。

吉野ヶ里遺跡はまだ発掘調査中のところもあるとのことで、これから何が発見されるかとても楽しみですね♪

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