その名の通り、福岡県の森の中にある公園です。
森というか、山の中と言っても良いかもしれません。
森の中だから大きな施設はないかと思いきや、斜面を活かした多くのすべり台や、パットゴルフ、ふわふわドーム、そして水遊びができる噴水までありました。
スケートボードパークも2024年4月にオープンしています。
今回は、高台にあり景色が良く心もいやされる、大野城いこいの森中央公園をご紹介します。
アクセスは車がオススメ。ただし駐車料金がかかる
大野城いこいの森中央公園は、福岡県大野城市の牛頸ダムの近くにあります。
公共交通機関だと最寄りのバス停「南山手団地」から徒歩30分となっていますので、自家用車で行くのが良いと思われます(^_^;)
入場は無料ですが、駐車料金がかかるので要注意です。
料金は1回220円(2024年6月現在)となっていました。
ただ個人的には220円でも安い!と思うくらい施設が充実しています。
駐車場は247台の車が停められます。日曜の10時ごろ着きましたが、曇のち雨の予報だったせいか停まっているのは十数台でした。
リニューアルされていく遊具たち
駐車場から出てすぐに見えてくるのは、ふわふわドームと2022年2月に完成した複合遊具です。
上の写真の大型遊具ができたときにも来ましたが、かなり立派になったなぁと感じていました。
しかし、公園の奥に進むと2024年3月に新しい遊具が・・・!
スライダーランドという名の大型複合遊具で、斜面に沿ってすべり台をおりていくように作られています。
景色の良さとの相乗効果で、大人の私もテンションは高まり、うちの子どもたちは吸いこまれるようにスライダーで滑っていきました。
思わず公園を管理されている方々に感謝しました。子育て中のわたしたち家族にはとてもありがたいです。
昔あった長いローラーすべり台はなくなりましたが、あたらしい滑り台は途中で落ちないよう全体的に柵ができたので安心ですね。
以前のローラー滑り台は柵が一部ないところもあったし古いこともあり、別の意味でスリルがありました(^_^;)
山から町の景色が見えるのも、開放感があってとても気持ちいいです。
大きめのフリーフォールすべり台もありました。年長の次男は怖がってできませんでしたが、小学校低学年の長男は何回も滑ってました(^_^;)
すべり台で下まで降りると登るのが大変ですが、アスレチック的な遊具を楽しみながら登れるのも良いですね。
うちの子ものチャレンジ精神に火が付いたようで、何度も上り下りしていました。
クラウドネットと呼ばれる、IT用語のような遊具もできてました。
空に浮く雲のようなネットの遊具ということなんですね。下から見ると宙を飛んでる感じになるのがよくわかります。
スケートボードパーク
令和6年4月に、スケートボードパークが駐車場の奥に完成していました。
要受付ですが入場は無料です。330円でヘルメット、プロテクター、スケートボードが借りられると書いてありました。
事前に確認はした方が良いと思いますが、何も持たずに行って現地で道具が全部そろうのはうれしいですね。
暑い時期は噴水も
牛頸ダムの近くなので水が豊富なのか、小さめの噴水から水が勢いよくずーっと流れていました。
泳ぐのは無理ですが、小さい子どもたちが裸足で歩いて涼んでいました。
暑い季節限定だそうですが、気持ちいいでしょうね。
まとめ
大野城いこいの森 中央公園をご紹介しました。
近くにお住いの方で子育て中の方には、ぜひ遊びに行くことをオススメしたい公園です。
少しレトロな感じのパットゴルフもありましたので、子どもがもう少し大きくなったら挑戦してみたいと思います!
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