福岡市博多区でランチ。中州川端の鈴懸本店

雑記

福岡に来て、ランチで何を食べるか迷っていませんか?

福岡と言えばラーメンや海鮮料理、もつ鍋などおいしいものがたくさんあります。

せっかく福岡に来たのであれば、福岡でしか食べられないものを食べたいですよね。

「鈴懸」は福岡で1923年に創業した、老舗の和菓子屋さん。

こちらの本店では茶舗が併設されていて、ここでしか味わえない限定の甘味が食べられます。

さらにランチの時間帯は食事もでき、とても美味しいとの評判を聞きましたので行ってみました!

場所は中洲 ふくぎんビルの1階

地下鉄の中洲川端駅5番出口から降りてすぐです。

わたしはお腹を空かせるために、博多駅から川端通商店街を通って25分くらいかけて歩きました。

川端通商店街は、130年の歴史があるそうで7月頃は飾り山笠も見ることができますよ。

西鉄福岡駅からは、歩いて20分くらいで着きます。

ふくぎん博多ビル 1階にあり、お菓子を販売する店も茶舗と同じ場所にあります。

この日の本日のランチはナポリタン

行ったのは水曜日で、昼食には少し早めの11時30分ごろお店に着きました。

しかしすでに満席で4組ほど待っており、入り口で名前を書きました。

約30分後、2人席と4人席とカウンターがありましたが2人席に案内されました。平日の昼なこともあり、1人でいらっしゃっている人もちらほらいましたね。

メニューを見ると、食事は焼きカレーやスパゲティ、牛タンシチューなどがありました。

メニューだけ写真を撮って、料理は撮り忘れました(>_<)

本日のランチは日によって変わるようですが、ナポリタンにサラダやパン、デザートもついて1,600円

他は単品に450円でスープとサラダのセットになるそうで、それなら本日のランチが少しお得かなと思い、本日のランチにしてみました。

注文して5分くらいすると鉄板にのったナポリタンがでてきました。真ん中には温泉卵がのっています。

まずは、そのままひと口食べてみるとトマトの酸味が口の中に広がります。けしてすっぱすぎることはありません。

麺は、ナポリタンでたまにあるボソボソ感はなくツルツル。具は玉ねぎやピーマンのほかにキノコが何種類か入っていて、トマトと調和しながらも素材の味をしっかりと感じることができました。

半熟卵をくずして混ぜてみると、酸味がおさえられ味がまろやかに。わたしの筋肉もタンパク質に喜んでいます。

最後は小皿で付いてきた粉チーズをかけて味変。最後まで飽きることなくおいしくいただきました(^_^)/

おいしすぎて、途中で使おうと思っていたタバスコをかけ忘れてしまいました。

かわいいカボチャのスープもついていましたが、黒コショウがアクセントとなってこちらもおいしかったです。

侮れないセットのデザート

ランチについているデザートだったので、そんなに期待していませんでした。

汁が透明っぽいけどこれおしるこかな?と思ってよく見ると、小豆がほとんど崩れていません。

これはちょっと味が薄そうだなぁと思って一口飲んだところ・・・くどくないすっきりとした甘さでおいしい!

へぇーと思いながら、小豆を噛むと・・・豆の風味がはっきりと感じられこれまた驚きです。

そして鈴の形をしたモナカは、中に何も入っていません。

白玉と小豆をモナカに添えてスプーンで口に含んでみました。

モナカのサクッとした感触と香ばしい香りが心地よく口の中に広がります。

さすが老舗の和菓子屋さんのモナカ・・・スーパーでよく買って食べるアイスモナカとは別物と思いました。

初めて経験したおしるこでした。

セットのデザートと言えどこだわりを感じ、十分に満足感がありました。

おわりに

他にもおいしそうな焼きカレーや牛タンシチューなど、おいしそうなメニューがありましたので、ぜひまた食べに来たいと思います。

令和6年7月に行きましたが、最近の物価上昇で値段も少しずつ変わってきているようですので、行く前に確認したほうが良いでしょう。

お腹がいっぱいになったら、昔ながらの店や山笠が飾ってある川端通商店街を散歩しながら帰るのも楽しいですよ。キャナルシティも近いですしね!

別の日に行った商店街の写真。運がよければ山笠も見れます

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