Switchの片側だけのコントローラーが、小さいと思ったことはありませんか？
1人でも2人でも出来るように作られているSwitchって凄いなぁと思っていましたが、慣れてくるとやっぱり小さくてちょっと持ちにくいと思うようになりました。
そんなとき、セリアでSwitch用のグリップホルダーが売られているのを見つけました。
100円なのでつい買ってしまいました。
さっそくマリオカートでしばらく使ってみましたので、レビューしたいと思います！
ジョイコンとグリップホルダーの装着感
まず、製造国はMADE IN CHINAとのこと。ついプラスチックのニオイを嗅いでしまいましたが、ほぼ無臭でした(^_^;)
コントローラーをグリップホルダーに装着してみます。なんなくスッとハマりました。
装着したあとの隙間はほとんどなく、ぐらつくこともありません。すばらしいフィット感。
使っているときに簡単に取れることもなく、かといって外したいときも固すぎず少し力を入れれば外れます。
重さについては、軽くもないし重くもない。想像通りのプラスチックの重さです。
持ちやすくはなったが「LRボタン」が押しにくい。
コントローラーを上部で固定するところがLとRボタンにかなり近く、LとRボタンだけ少し押しにくくなった感じがあります。
プラスチックの厚みもあるので、少し押し込む感じになります。
マリオカートでは、ドリフトやアイテムを使用するのにRやLボタンを多用します。
慣れるまでワンテンポ遅れてしまいました。
グリップの裏側には、滑りにくくなるよう凹凸があります。
純正のグリップには凹凸が無くても握りにくいと思ったことはないので、無くてもいいのかもしれません。
LRボタンが若干押しにくくなりましたが、グリップがあることで持ちやすさは大きく改善されました。
小学校低学年には大きすぎる？
もともとマリオカートは得意ではない小学3年の長男は、いつもと感覚が違うと言って外してしまいました。
幼稚園児の次男も、やはりLRボタンが押しにくいと言って使わなくなりました(+_+)
小柄な子どもで手もとくに大きくないので、そもそもSwitchのコントローラーが小さいと感じてなかったかもしれません。
マリオカートのような素早い反応が必要なゲームでは違和感があるのかもしれませんが、RPGなどのゆっくり操作するゲームやRLボタンをあまり多用しないゲームなら問題ないかもしれませんね。
LRボタンが押しやすくなるように加工してみた
夫が、どうせ子どもたちが使わなくなるならとグリップホルダーを加工しました。
といってもかなりの荒い加工で、LRボタンの横にスペースにスキマが空くようにニッパーでプラスチックを切り落とし、ヤスリで削りました。
そしてもう一度使ってみたところ、だいぶ押しやすくはなったものの、LRボタンの後ろ側のカベがそばにあるので、そこに指が当たるのが少し違和感があります。
削ったことにより、ジョイコンが外れやすくなったりはしていません。ただ強度は落ちたかも・・・。
試しに夫がマリオカート8のタイムアタックをやっていましたが、記録を更新できたと喜んでいました(^_^;)
おわりに
インターネットでは1,000円以上するグリップホルダーがたくさん売られています。
LRボタンが押しにくいということで少し厳しめの評価になってしまいましたが、フィット感はかなり良く、グリップがあることで持ちやすくなったことは間違いありません。
手の小さいお子さんには不要かもしれませんが、大人が使うなら100円でコスパはかなりいいと感じました♪
LRボタンの押しやすさが改善されれば、300円でも買っちゃうかもしれません(^_^;)
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