家族でどこに旅行に行くか悩みませんか?
うちには8歳と5歳の子どもがいますが、夏休みにどこに行くか悩んでいました。
次男が新幹線が無料なのは今年までなこともあり、新幹線で東京まで行ってみることにしました!
今回は、子連れで行く東京旅行の観光スポット&食事&移動方法&失敗談をご紹介します。
東京へ旅行に行く前にこれを読めば、1.5倍楽しめるし、失敗も減ります(^_^)/
兄弟そろってまた来年もまた行きたいと喜んだ、東京の旅の情報をお届けします。
後半では失敗談とその改善方法も載せていますので、ぜひ最後まで読んでいってくださいね♪
わが家が遊びに行った観光スポット
東京にはたくさんの観光スポットがありますが、今回は2泊3日で幼児もいるのでなるべく移動が少ない行程を考えました。
訪問したスポット
- すみだ水族館
- 東京スカイツリー
- 東京駅
- 藤子・F・不二雄ミュージアム
- 国立科学博物館
ドラえもん好きの子どもたちなので、川崎市の藤子・F・不二雄ミュージアムだけ少し都心から離れましたが、がんばって行きました!
1日目
まず初めに行ったのはすみだ水族館。東京スカイツリータウン内にある水族館です。
スカイツリーに行くなら、近くの観光スポットに行っておきたいと思い、魚好きの子どもたちと寄りました。
コンパクトな水族館ですが、照明の演出が幻想的だったり昔風の金魚など展示の仕方が工夫されていて、今まで九州近郊で見た水族館とは違った体験ができました♪
長男は、動きがかわいい水槽のチンアナゴに釘付け!
水族館のあとは、そのまま歩いて東京スカイツリーに移動。
東京スカイツリーは、外国の方も含めてとにかく人が多かったです(^_^;)
次男は、スカイツリーの楽しさより夏の暑さと朝からの長い移動にお疲れモード(+_+)
天気的には残念ながら少しかすんだ景色でしたが、ポケモンとのコラボの展示もあり、長男は興奮しっぱなしでした!
2日目
2日目は朝から上野動物園に行くつもりでしたが、月曜日で休園日だったという痛恨のミス(T_T)
そこで朝から東京駅に向い、お土産&自分のショッピング。私が買い物をしている間に、子どもたちは夫と新幹線見学もしました。
東京駅では、人気キャラクターのショップが集まったキャラクターストリートを散策。
東京駅だけの限定商品があったり、地元にはないショップがたくさんあったりと見ているだけで楽しめました!
夫と子どもたちは駅の入場券を買い、ホームで電車見物。
プラレールやテレビでしか見たことのない「E5系はやぶさ」と「E6系こまち」の連結車両、「E7系かがやき」などの実物が走る様子を見て、大満足で過ごしていたようです。
東京駅で記念撮影。大人になっても覚えてくれているといいなぁ。
2日目の午後は、少し移動して川崎市にある藤子・F・不二雄ミュージアムに行きました。
最寄り駅である小田急線 登戸駅は、ドラえもんらしさが散りばめれテンションが上がりました。
入場はネットでの予約制になっているので、夏休みの期間中でしたが混雑せずに見て回ることができました。
ミニシアターやキャラクターの等身大オブジェ、作品についての詳しい紹介はもちろん、藤子・F・不二雄氏のプライベートなところなども展示されていて楽しめました。
展示物を見て回りながら、スマホで詳しい説明が聞けるようになっていてよりわかりやすかったです。
マンガがおいてあるコーナーでは、ふだん読むことのない藤子・F・不二雄作品をしばらく読んでしまいました。定期的に整理、アルコール消毒もされているようで安心して読めました。
お台場には、ドラえもん未来パートがあるので次回東京に来た際には行ってみたいと思います。
3日目
3日目の午前中は、国立科学博物館を見学。
展示物がものすごい量で、1,2時間ではすべては見切れませんでした。
子どもたちは、きれいに整理されたたくさんの昆虫の標本や巨大な恐竜の骨に圧倒されていました。
個人的には、初めて見たミイラのインパクトが強かったです(+_+)
本当に時間が足りず、「シアター36○」やレストランにも行けなかったので、今度はゆっくり時間をかけて見に来たいと思います。
せっかくなので地元にはないお店で食事
食いしん坊のわが家の子どもたちですが、都会の有名なお店はどこも人が多いうえに財布に厳しいお値段(>_<)
かといって、いつも食べている食事というのもなんか寂しいので、東京にいる間に次の2カ所に行ってみました。
- デニーズ
- カレーショップC&C
デニーズは、セブンイレブンと同じ系列のファミリーレストラン。
関東や東海地方などにはたくさんあり珍しくも何ともないかもしれませんが、近畿地方より西には店舗がありません。
中価格帯のファミリーレストランですが、キッズメニューはお手頃価格で、いつもお世話になっている、ガ○トやサイ○リアとは少し違ったメニューの食事ができました(^_^;)
デニーズ馬喰町店さんは、清潔感もあり店員さんの接客も親切で良かったです。
もう一つのカレーショップC&Cは、京王電鉄と同じ系列のカレー屋さん。
こちらも関東の方には珍しくも何ともないと思いますが、50年以上も続くカレーチェーン店。
ビジネスマンらしき方たちがササッと食べて行くようなお店なので、ゆっくりとはできません。
しかしシンプルなプレーンカレーは量も多く、500円と財布にも優しかったです。
長く続いているお店だけあって安定のおいしさ!辛さも選べて、子どもたちも甘口のカレーをパクパク食べていました。
次回、東京旅行に行くときは、関東ならではのしょうゆラーメンを食べてみたいと思います。
移動はGoogleマップの経路検索がオススメ
地元だとアプリの乗換案内を使っていますが、関東は地下鉄や電車の駅が多く、目的地まで何線に乗るかで乗り換え回数が変わってきます。
今回、東京駅から登戸駅まで移動する行程がありました。
乗換案内で調べると、東京駅からJR中央線に乗って新宿駅で小田急線に乗り換えなどというルートを案内されます。
しかしグーグルマップだと、東京駅から徒歩4分の「二重橋前駅」から「登戸駅」まで乗換なしで着けるルートも案内してくれます。
時間帯によっては乗り換えたほうが早い場合もあるかもしれませんが、小さいお子さんを連れて行くなら、できるだけ乗り換えずに目的地まで着けると助かりますよよね(^_^)
現在地(出発地)や目的地は「東京駅」や「登戸駅」などじゃなくても、「東京スカイツリー」や「藤子・F・不二雄ミュージアム」などにしてもバッチリ案内してくれますよ。
昔、同僚と仕事で出張の時に東京ドームから池袋のホテルに戻るのに、
・総武線で「水道橋駅」→「新宿駅」
・山手線で「新宿駅」→「池袋駅」
などと乗り換えて移動してしまいましたが、
・丸ノ内線で「後楽園駅」→「池袋駅」
と移動すれば、乗り換えなくていいし時間は早いし料金も安いしで、「少し歩くだけで全然ちがうやん」と思ったことがあります。
ぜひ最適な経路を見つけて、快適な旅を楽しんでくださいね(^_^)/
失敗談
大人だけで東京に旅行や出張に来たことは何度もありましたが、子連れだからこその失敗がいくつかありました(+_+)
参考にしていただき、あなたが同じ誤りをしなければ幸いです。
上野動物園は毎週休園日がある
前述のとおり、上野動物園が毎週月曜日は休園日ということに東京に着いてから気づいたのは大失敗でした。
「子どもに大人気の動物園だし、夏休み中だし開いてるっしょー」と思っていったのが、甘かったです。
ちなみに、2024年現在他の動物園はどうか調べてみましたが、
- 大阪の天王寺動物園や福岡の福岡市動物園は、毎週決まった曜日が休園日
- 北海道の旭山動物園や鹿児島の平川動物園などは、毎週の休園日はなし(年末年始の休園等はある)
でした。私営の施設だと毎日開いている勝手な個人的イメージですが、公営の施設だと施設によって違うようです。
また臨時休園日があるところもあるようなので、事前に行く日が営業中か、きちんと確認する必要があることを痛感しました。
楽しみにしていた子どもたちよ、すまん(T_T)
お土産を買うタイミング
2泊3日なのに2日目の午前中に東京駅を見物して、お土産をたくさん買ってしまったので、そこから移動するのが大変でした。
特に子連れなら、身軽にしておく方が良いですよね。
同じ場所に戻ってくるわけでもないので、ロッカーに預けるわけにもいかず苦労しました。
そこでしか買えない物であれば、そこで買うしかありませんが、最終日の電車や飛行機に乗る前に購入した方が旅の荷物にならずに良いですね。
どうせ最終日に東京駅に来るんだし。
最近は、目的地に着いてからすぐにお土産を買うという方もいるようです。
先に買って宿泊先に保管しておけば後々買い忘れる心配がないとか、お土産のことを忘れて旅を楽しめるというのは確かに良いですね!
新幹線で酔う
子どもたちは普段から乗り物酔いしない方なんですが、子どもが出発前日にワクワクしすぎて眠れなかったようで、寝不足になってしまいました。
寝不足なのにめったに乗らない新幹線で興奮してしまい、電車でも寝ずにいたため後半はかなり気持ち悪かったようです。
前日はしっかりと寝て体調を整え、普段乗り物酔いしなくても酔い止めの薬は持っていた方がよいと思いました(+_+)
国立科学博物館にロッカーがある
最終日はホテルに戻らないので、全部の荷物を持ち歩きながら国立科学博物館に行ったのですが、上野駅の600円のロッカーに預けてしまいました。
しかし、国立科学博物館には100円のロッカーがありました。しかも使用後に100円が返却されるとのこと・・・
混雑時はロッカーが足りなくなることもあるようなので預けられないこともあるかもしれませんが、私たちが行った朝早くはたくさん開いていました。
まとめ
今回は、わが家初の東京旅行の
- 観光スポット
- 食事
- 移動方法
- 失敗談
をご紹介しました。
なかなか夫の仕事の都合で夏休みの予定が決まらず、バタバタと決めて行きましたが、本当に行ってよかったです。
観光スポット以外にも、見たことのない都会の景色、人の多さ、乗り物などにも子どもたちは刺激を受けたようで、思い出してはまた行きたいと何度も言っています。
家に閉じこもりがちで、外出しても山や公園など人混みの少ないところが好きな子どもたちですが、東京にはとても魅力を感じたようです。
夏の東京は特に暑く熱中症には気をつけないといけませんが、行ってない観光スポットはまだまだたくさんあるので、また来年?も行けたらいいなと思います。
忘れない旅のお役に立てれば幸いです(^_^)/
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