島バナナを食べてみたいと思っていませんか?
沖縄に住んでいる親戚から、島バナナが送られてきました。
バナナが約10本ついた房が1つと、マンゴー2つを一緒に頂きました。
今回、初めて島バナナというものを知り、味わってみましたのでその正直な感想を書いてみたいと思います。
届いてから食べるまで
島バナナの大きさは、いつものスーパーで見るバナナよりもふた周りほど小さいサイズ感。
もらったのは初めてのことで、緑色の状態で送られてきました。
箱に書いてある説明書きによると、黄色くなって、黒いシュガースポットが出るか、房から取れやすくなったら食べごろとのこと。
風通しの良いところで、吊るして追熟するそうです。
スーパーのバナナはその辺に放置してても追熟するので、追熟の仕方が少し違うようです。
届いてから一週間たったある日、一本だけいきなり黄色に。
さらに数日のうちに、全部黄色になりました。
房から取れやすくはなってませんが、シュガースポットが出始めたので、さっそく家族で食べることにしました。
皮が薄い
まず第一印象は、皮がうすい!
うすいから向きにくいということはなかったです。
ただ数日後、さらに追熟が進むとジュクジュクになって皮が向きにくくなりました。
↓の写真はスーパーで買ってきたバナナ
比べると皮の厚みがぜんぜん違うことがわかります。
甘さは控えめでほのかな酸味
食べてみると普通のバナナとの違いがわかりました。
スーパーで買うバナナは熟せばだいたいとても甘いと感じるし、酸味はあまり感じません。
しかし、熟した島バナナはやさしい甘さで酸味が少し感じられました。
甘くないわけではないですし、すっぱくて食べにくいとかいうことはないです。
島バナナは香りが強いとも聞きましたが、今回頂いたものは特に香りの強さは感じなかったです。
うちの長男は島バナナ、次男はスーパーのバナナの方が好きと言っていました(^_^;)
スーパーのバナナが甘すぎると感じる方は、島バナナのほうがおいしいと思われるかもしれません。
どちらが好きかは、好みの違いによるでしょうね。
あっという間に追熟が進む
ゆっくり置いておく暇もなく追熟が進んでいき、最後に食べる頃にはかなり真っ黒になってしまいました。
追熟が進んでも甘さはそれほど変わりませんが、香りが強く出ていた印象でした。
おわりに
島バナナはとんでもなく、めちゃくちゃ美味しい!って感じではないですが、珍しいものを頂いて、島バナナってこういう食べ物なんだ〜!っていう初めての体験ができた事が良かったです(^_^)
沖縄のおじちゃん、いつもおいしいものを送ってくれてありがとう!(子どもたちより)
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