登りやすい天拝山。「天神様の径」から降りてみた【詳しい写真付き】

子育て、お出かけなど

天拝山は何度も登ったので、子どもがあきてしまったという悩みはありませんか?

天拝山といえば、ゆるやかな整備された坂道が続き初心者でも登りやすいと評判の山です。

これとは別の「天神様の径(こみち)」と呼ばれる登山道は、菅原道真公が登っていたと言われている道。

平らな坂道ではなく、いかにも山道らしい登山道で天拝山に登るルートです。

山道らしいと言っても、出発地点もたどり着く頂上も同じ所なので、そうキツさは変わりません。

今回、8歳の息子と頂上から降りてみましたので、その様子を写真付きで詳しくご紹介します。

頂上からの降り口

頂上の展望台の下にある、次の写真のところから降ります。

木の看板では、左に行くと「基山・山口・天拝湖」となっているので、天拝公園には行けないのかと心配になりますが、この方向大丈夫です

木の看板には「天拝湖」と書いてあり、さらに心配になりますが気にせず進みます。

木が生い茂っているので、少し暗いです。

看板には「天拝湖方面」とありますが、ちゃんと天拝公園(天拝山歴史自然公園)近くの登山口に行けます。

分岐をまちがえないように下山

平らな道ではないので、足元に注意しながら進みましょう。

結構急な下り坂。以前来たときは、5歳の次男がここで怖がって引き返しました(^_^;)

九合目の歌碑と、分岐の道が見えてきます。(ここまで頂上から5分くらい)

九合目の歌碑があります。「行者の滝・武蔵寺」の方面に進みましょう。

ここで間違うと天拝湖や基山のほうに行ってしまうので、別の方向に行かないように要注意です。

分岐を正しく進めば、このような道が続きます。

ここからは一本道なので、道に沿って進みましょう。

八合目の歌碑です。ちなみに「天神様の径」の歌碑は、もう一つの登山道にある歌碑とはすべて別の歌が書かれていました。

見てください、この木々。太陽の光を求めて相当上のほうに葉がついています。幻想的な光景のようにも感じます。

森の中を探検しているような気分です。

行者の滝

六合目と七合目の間に、行者の滝というのがありましたので立ち寄ってみました。

木の階段を下りればすぐそこです。

こじんまりとした滝でした。

登りの時は、こちらで休憩するとちょうどよいかもしれません。

ちょっと休憩したら、あとはどんどん下山するだけなので一合目まで写真はとばします。

一合目の歌碑です。ここからもう一つの登山道が見えて、一合目の歌碑も見えます。

最後は石の階段を下りて無事、下山♪

行者の滝での休憩も含めて、頂上から約35分で下りてきました。

登るときは、下の写真の矢印のほうに登っていきます。

天拝公園が見えてきました。

お疲れさまでした(^_^)/

おわりに

天拝山の登山道「天神さまの径」を下りる様子をご紹介しました。

のぼりやすい整備された登山道は「開運の道」と呼ばれるそうです。

そういえば何合目かを示す歌碑の下の方に、「開運の道」と書いてありますね。

「天神様の径」は、「開運の道」よりもすれ違う人が少なめでした。

小さいお子さんと登るときや駐車場の情報は、次の記事も参考にしていただければ幸いです♪

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