お正月のお参りはどこに行きますか?
私は太宰府天満宮に20回以上行ったことがあります。
今回は、家族の正月太り解消のため子どもたちと西鉄二日市駅から歩いて行ってみることにしました。
西鉄二日市駅から太宰府天満宮までは、片道約3キロで45分かかりました。
途中いろいろな発見があったので、お伝えしたいと思います。
西鉄二日市駅からスタート
西鉄二日市駅まで電車で行くことにして、そこから歩いていくことにしました。
西鉄二日市駅は次のとおり、特急だと乗り換え無しでアクセスしやすい駅です。
- 西鉄福岡→西鉄二日市:約17分 (370円)
- 大牟田→西鉄二日市:約46分 (870円)
太宰府駅まで西鉄電車で行くこともできますが、二日市駅から乗り換えることになります。せっかくなので二日市駅で降りて歩いていくことにしました。
ちなみに二日市駅といえば、JR鹿児島線にも二日市駅がありますが、太宰府からは少し遠いので西鉄電車が便利です。
太宰府天満宮まで歩く
軽い運動が目的なので特に観光名所はありませんでしたが、それでも見どころがいくつかありました。
所々に看板もあるのでわかりやすかったです。
客館跡史跡広場
西鉄二日市駅を北の方に進むと、すぐに「客館跡史跡広場」があります。
遊具などはなくとにかく広い広場で、建物の階段を上ることができ西鉄電車を眺めることができました。
子どもが幼稚園児くらいの小さいときに来たことがありますが、「旅人(たびと)」や「水都(すいと)」などの珍しい電車を通るのを見ながら、ボール遊びなどをして楽しんだことがあります。
ポケモンのマンホールもありました。
御笠川沿いには色んな鳥がいる
途中で橋を曲がって「御笠川」沿いを歩きました。
川沿いは車が通らないので、安心して歩けます♪
途中で休憩できるイスもありました。
御笠川には、魚がいるようで釣りをしている人もいました。
川沿いを歩いていると、ところどころに魚の紹介をしている看板があります。
また、色んな鳥もいて、一瞬ですがカワセミも見かけました。
魚を狙っているらしきサギ。
羽を広げて羽を乾かしているカワウもいました。
小さすぎてわかりにくいですがコチドリ?
正月の太宰府天満宮は人がいっぱい
まず太宰府駅に到着。西鉄二日市駅から歩いて約45分でした。
駅前でポケモンのマンホールを発見。
参道を通って改修中の御本殿へ。仮とは思えないほど立派な仮殿です。
お正月だったこともあり、参道も天満宮もとても人が多かったです。
お賽銭とおみくじを引きました。
子どもは大吉が出て大喜び(^_^;)
九州国立博物館に寄り道
太宰府天満宮からすぐ近くに九州国立博物館があります。少し時間があったので、寄り道して帰ることにしました。
九州国立博物館の入口へは「だざいふ遊園地」のほうに向かって歩いていきます。
たくさんの梅の木がありますが、お正月のこの時期まだツボミはついていません。
国立博物館の入口。ここからエスカレーターと動く歩道を登っていきます。
急に近代的な建物になり不思議な感じになりますね。
見てください、この巨大な建物。何度来てもこの大きさに圧倒されます。
展示は見に行かなくても、アジアの文化を体験できる1階の「あじっぱ」は無料で楽しめるし、ミュージアムショップでお土産を探せるのもいいですね。
梅ヶ枝餅はやっぱりおいしい
お土産に「梅ヶ枝餅」を買って帰りました。
1つ150円。以前来たときよりも値上がりしていました(^_^;)
家で帰ってオーブントースターで温め直して食べました。焼色がついて香ばしく、ここ以外では食べたことのない味わい。
ふつうの餡子餅とはちょっと違う食感なので、食べたことがない方はぜひ食べてみてくださいね♪
ちなみに昔食べ比べしたことがありましたが、塩味が効いていたり、甘さが効いていたりの違いが少し感じられました。
結論としては、どこのお店もおいしかったですよ♪
おわりに
正月太り解消のために、歩いて太宰府天満宮に行った体験をご紹介しました。
トータル2時間近く歩き回りましたが、梅ヶ枝餅をおいしく食べてリセットされたかもしれません(^_^;)
ポケモンのマンホールも見れて良かったです。
ぜひ皆さんも、太宰府を探検してみてくださいね。
少し足をのばせば「令和」のゆかりの地である大宰府政庁跡にも寄ることができて、歴史好きの方はもっと楽しめるかもしれませんよ(^_^)
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