レゴブロックとニューブロックの比較

子育て、お出かけなど

小さい子の好きなブロック遊び。レゴブロックとニューブロックのどちらを買うか迷っていませんか?

我が家では長男が2才の頃にニューブロック、次男が2才の頃にレゴブロックのデュプロを買いました。

結果としては、どちらも子どもが楽しく頭を使いながら集中して遊んでくれたのが良かったです。

それぞれ特徴がありましたので、比較しながらお伝えしたいと思います。

基本情報

私が購入したときは何も調べずに購入してしまいましたが、購入前に知っておきたい基本的な情報です。

レゴブロック、レゴデュプロ

レゴブロックはデンマークに本社がある「レゴ」という会社が作っています。

大きめのブロックであるデュプロの対象年齢は1歳半から、通常のサイズのレゴブロックの対象年齢は4歳からの製品があります。

寸法の誤差が少ないらしくブロック同士がちょうどよくハマり、ゆるいとかきついとかはほぼないです。

ブロックだけでもいろんなものを作って遊べますが、基礎板と呼ばれる広い板を使えば家の敷地のように使えて、遊び方が広がります。

基礎板は純正ではなく、ネットで評判の良さそうなものを買いました(^_^;)

ブロック自体にいろんな形があるので、複雑な形も作りやすいです。

いろんな形のブロックが多いだけに、欲しい部品を兄弟で取り合いになることも(^_^;)

不自由なく遊ぶにはかなりのブロックが必要ですが、100ブロックぐらいあれば色んなものが作れると思います。

ニューブロック

ニューブロックは「学研ステイフル」という日本の企業が作っているおもちゃです。

大きくて柔らかめのプラスチックで作られており、1.5才から遊べます。

いろんなセットがあり最初に購入したのはMADE IN JAPANでしたが、MADE IN CHINAのものもありました。

プラスチックではありますが柔らかめで弾力のある固さ。安心して小さい子に遊ばせられます。

ブロック同士は、レゴブロックと同じようにしっかりとくっつきますが、別のセットを買うと質感が少し違うものがあり、硬めだったりゆるいときがありました。

レゴブロックのほうが寸法の誤差は少ないようです。

どのように遊んだか

ブロック遊びといえば、どんな遊び方を思い浮かべますか?

我が家は長男が小さい頃に「ニューブロック 増量セット」をはじめて購入し、子どもの興味に合わせて買い足しました。

レゴブロックは「デュプロのいろいろアイデアボックス」を最初に購入し、子どもの欲しいものを追加。今では通常サイズのレゴブロックも購入しています。

レゴブロック

箱を開けると、作り方の説明書が入っています。

デュプロの説明書。通常サイズのレゴブロックも同じような感じでした

子どもでもわかりやすいように、絵だけで作り方が説明されています。

まずは説明書のとおりに作ってみて、少しずつブロックを変えてオリジナルのものを作成。その後は何でも作りたいものを作っていました。

建物をよく作りますが、階段で2階建てにすることもできますし、テーブルや窓も再現することができます。

またデュプロであればまったく別のおもちゃ、アンパンマンの「ブロックラボ」のブロックと結合部分が同じサイズなので、つなげることができました。

ただブロックの大きさは少し違うので、高さがずれます。

アンパンマンの人形の足とデュプロは、結合部分がかなり固くてつなげられませんが、ままごとのようにアンパンマンごっこをして遊んでいました。

レゴブロックの通常サイズのものだと、アンパンマンの人形で遊ぶのはサイズが違いすぎて難しいので、レゴのミニフィギュアで遊ぶのが良いと思います♪

ニューブロック

レゴブロックと同じように飛行機、車を作ってよく遊びました。ニューブロックはブロック自体が大きいので、乗り物を作ると人形を乗せやすいです。

何度も破れたのでテープで補強しました(^_^;)

中に入っている説明書には、組み立て方はあまり書かれていません。

でも写真をよーく見ると、どのブロックを使えば写真と同じように作れるかが、わかるように載っていました。

親子であーでもないこーでもないと、考えながら協力して作ったのを覚えています。

写真どおりにできなくても、自分なりのアイデアで作品ができるのもいいですね♪

ロボットもよく作りましたが、壊れやすいので激しくは動かせません。

鉄道のおもちゃである「プラレール」との相性が良く、駅や車庫、トンネルを作りました。最近は両方のメーカーがコラボした商品もあるみたいですね。

家も作れますが、ブロックの一つ一つが大きいので家具は作りにくかったです。

トンカチ、ネジが付属するセットや歯車の部品も追加で購入。

ネジやトンカチがどんなものかわかるのは良かったと思います。我が家の兄弟はそこまで熱中しませんでしたが、工作好きな子には楽しいかも

歯車は使いどころが限られるのかあまり遊びませんでしたが、うまく噛み合ってよく回りました。

またニューブロックで遊ぶのがマンネリ化してきたら、公式ホームページで作品コンテストや受賞作品の紹介もしていたのでそちらも参考になります。

アイデア次第ですごいものが作れるんだなぁと感じました。

夫も子どもたちのためにがんばってメリーゴーランドを作っていました。

ぐるぐる回ります

良かったところ、気になったところ

どちらも長く遊べて子どもたちがいつも触っているおもちゃですが、長く同じおもちゃで遊んでいると気になってくるところが出てきました。

またそれぞれ比較して良かったところもありましたので、お伝えしていきます。

レゴブロック

レゴブロックはいろんなブロックがあるのが良いところですが、ブロックが小さすぎて子どもにはブロック同士を外せないことがあります

ブロック同士を外す道具も付いていましたが、それを使っても外せません(+_+)

そんなときは両親のどちらかがマイナスドライバーやカッターを駆使して外しました(^_^;)

また「レーシングカーのレゴブロックをお年玉で買いたい」とのことだったので、追加で購入しました。

レゴでもこんなにリアルなものが作れるんだ〜と感心していました。

しかし、作ったら作りっぱなし。

なぜ別のものを作らないのか聞いたところ「他のブロックと混ざったら戻せなくなりそう」とのこと。

確かに気持ちはわかります。今のところレーシングカーの飾り物になっています。

通常サイズのレゴブロックとデュプロは縦・横・高さの長さが2倍です。

レゴとデュプロでつなげて遊ぶこともできます。

つなげて遊べるのは良いことですが、我が家ではレゴブロックとデュプロをつなげて遊ぶことはありません。

大きさが違いすぎるのと、つなげて遊ぶと少しゆるいようです。

小学3年生になった今でもレゴで遊んでいます。長く遊んでくれるのは嬉しいですね。

映画のバック・トゥ・ザ・フューチャーを見たあと、さっそくデロリアンらしきものを作っていました。

長男はもうすぐ小学4年生ですが今でも毎日レゴブロックにさわっていて、長く遊べるのはレゴかなと思います

ニューブロック

ニューブロックはブロックの各辺がまっすぐではなく、デコボコなところをつなげて遊びます。

デコボコの仕方も微妙に違ったり、穴が空いていたりするので「コレはつながる」「アレはつながらない」などと頭を使いながら作りたいものを作っていました。

ニューブロックの方がよく考えないと作れないので、集中して考える力がつきそう

また柔らか目のプラスチックなので投げたり踏んだりても痛くないし、次男が生まれたあとも安心して遊ばせられました。

ただ、しばらくレゴブロックばかりで遊んでいて、久しぶりにニューブロックの箱を開けたらなぜか変な匂いがしたのは少し気になりました。

レゴは匂わないので口に入れたりはしてないと思うけど・・・(^_^;)

水でジャバジャバ洗いたいところですが、ほとんどのブロックに小さい穴があり完全に乾かすのは大変そうであまり手入れはしていません。

最後に

レゴブロックとニューブロックについて、実際に子どもと遊んで感じた比較をご紹介しました。

どちらも兄弟が長期間にわたり遊んでいて、買って良かったと思えるおもちゃです(^_^)

我が家は兄弟が3才差と少し離れていて、兄が対象年齢に達しても次男が口にくわえるといけないと思い、小さなおもちゃはなかなか買えませんでした。

それでもデュプロとニューブロックを数ヶ月おきに交代しながら遊んだので、長男も飽きずに遊べていたと思います♪

おもちゃ選びの参考になれば幸いです😊

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