居酒屋で働いていた義理兄から聞いたおいしい刺身の切り方

雑記

刺身が生臭いと感じたことはありませんか?

家族との楽しい食卓。せっかくなら少しでもおいしく食べたいですよね。

高知県にある市町村のふるさと納税の返礼品で、カツオのたたきのブロックを10柵ほど受け取りました。

正月に実家に帰省したときに、持って帰ってみんなで食べることにしました。

義理の兄が、今の仕事をする前に居酒屋で5年以上アルバイトをしてたそうで、「オレがやるよ〜」とはりきって盛り付け。

そのときに教えてもらったのですが、刺し身に含んでいる余分な水分を取り除くと、生臭さが減るそうです。

具体的には、次のとおりです。

  • 冷凍されたカツオのたたきを流水で30分、解凍する(これは返礼品が送られてきたときに書いてありました)
  • まな板に乗せるときにキッチンペーパーで巻いて、余分な水分(ドリップ)を吸い取る

実際に作業した写真を、以下に載せておきます。

まず最初の写真は、解凍したブロックをキッチンペーパーの上に乗せたものです。

置いただけで、水分がかなりあるのがわかりますね。

キッチンペーパーを巻いてしっかりと水分をとります。

さらに巻きます。

軽く押さえてあげるとキッチンペーパーに水分がしみ込みます。

これで余計な水分はキッチンペーパーに吸い取られました。あとは切って盛り付けましょう。

切るときから、サラッとしていておいしそう。

さっそく食べてみます・・・

・・・

確かに生っぽい匂いが減っている!そしてタタキの香ばしさが引き立っている♪

もともと送られてきたタタキは表面が少し焦げる程度にきれいに焼かれていて、香ばしくておいしいなぁと思っていましたが、それが際立っている感じです。

それが余計な水分が減ったおかげか、ベチャっとせずに刺し身の弾力を感じ食感も良くなりました。

生魚が苦手なわたしは、刺し身をいつも薄切りにしていました。

これは厚目に切ってもいくらでも食べられる♪ってくらい食べやすくなりました。

正月から勉強になりました。ありがとうお兄さん( ..)φメモメモ

ちなみにカツオは鉄分が豊富だそうで、貧血気味なわたしにはとてもありがたいです。

ふるさと納税で節税ができて今日のおかずも一品増えて子どもも喜び栄養も豊富なので、一石三鳥でとても助かっています。

来年もリピートしちゃいます♪

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