昔の時計の電池が切れるのは数年に1回でしたが、最近のスマートウォッチは電池切れが早いですよね。
電池が長く持つスマートウォッチがあったら良いなと思いませんか?
わたしは寝るときも含めて一日中Garminのスマートウォッチ「ForeAthlete 55」をつけており、2年以上経ちました。
使い方は、主に時計やアラーム、心拍数を計るなどの活動量計として使っています。メールやスケジュールの確認などスマホとの連携には使っていません。
GPS機能は、ランニングやサイクリング、散歩で月に数回使う程度です。
今回、ふだんの使い方で「ForeAthlete 55」のバッテリーがどれくらい持つか、調べてみました。
仕様の稼働時間
公式ホームページの稼働時間は、以下のようになっています。
- スマートウォッチモード:約14日間
- GPSモード:約20時間
GPSモードで20時間だとフルマラソンも余裕で持ちますし、1,2時間のジョギングも充電せずに数回できますね。
実際、以前使っていた「vivoactive 3」のときは1時間程度のジョギングに使うと数十パーセント、バッテリーが減りすぐ充電していましたが、ForeAthlete 55では1時間程度のジョギングでは10%も減りません。
毎日記録してみた
100%に充電してから、毎日どのくらい減っていくのか記録しみました。
Bluetoothは1日1回程度、スマートフォンに情報を移すときだけ使用、ウォッチフェイスは最初からプリインストールされていたものです。
夜の21時に100%まで充電して、毎日どのくらい減っていくか確認します。
充電直後を0日目として記録していきます。
1日目の写真を撮り忘れた(^_^;)ので、2日目の写真からです。
丸二日たって87%になっています。バッテリー表示は100%から最初の方が減りが早い感じです。
3日目です。少し落ち着いてきましたのか1日で5%くらいですね。
6日目で66%です。一日5%くらいで減っています。ちょこちょこ画面をいじってると減りが少し早いようです。
10日目で48%です。半分過ぎましたが、まだまだ持ちそうです。
10日目以降少し減りが早くなり、14日目で18%になりました。いつもならこれくらいで充電しますが、何日持つかこのまま試します。
16日目で10%、撮り忘れましたが17日目で3%になり、バッテリーは18日目の途中で0%になりました。
GPSを使わず時計を見たり活動量計として使うだけなら、2週間以上はバッテリーが持つという結果になりました。
買ってからすぐはもうちょっと持ったような気がしますが、2年使ってこの状態なのでまだまだ使えそうです。
バッテリー表示の正確さ
今回の計測では割と均等に減っていきましたが、100%まで充電しないとあまり使ってないのに一気に減るようなこともありました。
また、買ってから最初のうちは、100%から一気に減ってバッテリー表示が少なくなってきてからもなかなか減らない印象でした。
まだまだバッテリーが残っていると表示されていて、いきなりバッテリーが無くなるよりは良いでしょうね。
まとめ
ForeAthlete 55のバッテリーについて、実際に使いながら確認してみました。
私はほとんど時計の確認と活動量計にしか使ってないので、頻繁にGPSモードを使う方やBluetoothを常時オンにしてメールの確認などをするとバッテリーの減りはもう少し早いかもしれません。今後、検証したいと思います。
あと今回はウォッチフェイスはプリインストールされているものを使いましたが、バッテリーを多く消費するウォッチフェイスもあるようです。
今ではForerunner 165が初心者ランナー向けとして販売されており、血中酸素トラッキングが測れるようになったり画面が大きく高精細になったりとちょっと欲しくなりました(^_^;)
ただForerunner 165は、稼働時間がForeAthlete 55より少し短くなっているようなので、もうしばらくはForeAthlete 55を使い続けたいと思います(^_^)/
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