スマホでもできる、おいしそうに見える料理の写真の撮り方の3つのコツ

ステキなカフェに行ったら、料理の写真を残したくなりますよね。

でも実物はすごくきれいだったのに、あとで写真を見返すとなぜかおいしそうに見えない。

または実際そこまでおいしくはなかったけど、写真はきれいに残したい(^_^;)

そんな悩みはありませんか?

私は仕事で広報担当をしたことがあり、食べ物の写真も800枚以上撮りました。

この記事を読めば、どんな料理もおいしそうに見える写真のコツがわかります。

3つのコツを紹介していますがどれか一つだけでもやれば効果がありますので、ぜひ試してみてくださいね(^_^)/

料理を大きく撮る

皿が切れるくらいにドアップにしましょう。

何も考えずに料理の写真を撮ろうとすると、お盆や皿が収まるように全体を撮りがちになってしまいます。

しっかりと料理を見せるためには、皿が切れるくらい、場合によっては料理もはみ出るくらいに大きく写しましょう。

ちょっとブレちゃって店の照明が赤かったので色がおかしくてすいませんが、こんな感じです。

全体を撮った写真↓

料理がはみ出るくらい大きく撮った写真↓

全体を撮った写真↓

料理がはみ出るくらい大きく撮った写真↓

料理を大きく写した方が、余計なものも写り込まないので料理がより引き立つような気がしませんか?

すでに全体を撮った写真でもトリミングする(一部を切り取る)だけでも、見栄えの良い写真になります。

逆光気味の光で撮る

続いて逆光気味の光で撮るです。

具体的にいうと、斜め45度くらいから料理に光が指している状態で撮るということです。

↓は極端な例ですが、個室だったのでフラッシュを光らせて撮るとこんな感じになりました。

以前、旅先で入ったラーメン屋さんのメニューの写真が全部こんな感じでした(^_^;)

↓は暗いところでフラッシュを使わず撮った写真です。

無理やり明るくしたのでノイズが増えてしまいましたが、上のフラッシュをもろに前から当てた写真よりまだ良いかと思います。

またお店で料理をとる場合は、フラッシュをバシバシ使うとほかのお客様やお店に迷惑がかかることがありますので気を付けましょう

また、カメラや手の影が写り込まないように注意しましょう。

下の写真は、手やカメラの影がおもいっきり写り込んでしまいました。

逆光気味で撮れば、自分の手やカメラの影が写り込むのも防げます。

これはお店の照明や窓際の席であれば太陽の光が影響するので、いつもそのように撮るのは難しいと思いますが、少しカメラで撮る位置をずらすだけでもだいぶ変わるんですよ。

あと皿が白かったりご飯が白かったりすると、写真が暗めになりやすいので、カメラの設定をプラス補正して明るめに撮ってくださいね!

望遠側で撮る

ズームできるカメラを使っている場合やスマホのレンズが広角と望遠がある場合は、できれば少しズームするか望遠側で撮りましょう。

広角側で撮ると、手前が広く映りすぎてしまうんですね。それと写真全体のゆがみが目立ちます。

迫力があるメインの料理を大きく撮りたいというときは広角でも良いですが、見たままの形に近い形で写真を残したい場合は、少しでもズームした方がゆがみが減ります

下の写真は手前のご飯とみそ汁がゆがんで大きく写り、メインの肉料理が小さくなっています。

カメラを離して少しズームすれば、実際に見た目に近い写真になったと思います。

もし広角しかないレンズなら、カメラをできるだけ料理の真上で持って撮るというのも一つの手だと思います。

その時はカメラや手が影にならないように注意しましょう

おわりに

料理の写真の撮り方をご紹介しました。

私は料理の写真を撮ることで、子どもたちと料理をしたり外食したたくさんの思い出を振り返ることができることが良かったです。

あなたもおいしそうな写真をたくさん撮って、いい思い出を残してくださいね!

この記事を書いた人
shioko

子育て中のアラフォーです。
仕事や子育ての経験で、あなたのお役に立つ情報があればと思い発信しています。

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