徹底比較!セリアとダイソーのシェイカー

雑記

プロテインシェイカーをどこで購入するか迷っていませんか?

プロテイン専用のシェイカーは、500円から1,000円くらいするものまであり悩みますよね。

私はダイソーのマルチシェイカーを1年以上使っていて、どれだけ振っても漏れないのでとても気に入っていました。

プロテインを飲むのにおすすめ!100円ショップ(ダイソー)のマルチシェイカー
粉のプロテインが溶けなくて飲みにくいという悩みはありませんか?もしコップで混ぜて飲んでいるのなら、溶け残りが少ないシェイカーで混ぜるのがオススメです。ただプロテインを飲むだけのために、五百円〜千円以上もするシェイカーを買うのは少し悩みますよ...

セリアでもシェイカーが販売されているということを知り、購入し比較してみました。

※2024年8月追記:セリアで買ったシェイカーは「ダイソー」でも「キャンドゥ」でも売ってました(^_^;)

結論から言うと、どちらを買っても良いと感じました!

細かい違いはありますので、以下で詳しく説明します。

プロテインの溶かしやすさ

粉プロテインを完全に溶かすには、かなり激しくシェイクしなければいけません。

どちらもめちゃくちゃに振っても、しっかりとフタさえしていれば漏れることはありません。

プロテインシェイカーを振る様子

以前、シェイカーの代わりに買ったドリンクボトルでプロテインを溶かそうと振ったところ、すぐに漏れてきたのでプロテインを溶かすならやはり専用のシェイカーが良いですね。

プロテインを床にこぼすとベタベタになるので、漏れるものは使えません。

振りやすさについては、セリアのシェイカーは完全な円筒ではないのでダイソーのものより持ちやすいかなとも思います。

シェイカーを下から見た様子

ただダイソーのシェイカーも振っていて落としそうになったことはないので、どちらもそう変わらないと思います。

セリアのシェイカーはフタに滑り止めのギザギザがついているので、しっかりと締めやすいです。

フタのギザギザ
セリアのシェイカーのフタ

ダイソーのシェイカーのフタの表面はツルツルだけど、閉めにくいと思ったことはないですね。

シェイカーの外見、プロテインの飲みやすさ

ダイソーのシェイカーがいかにもキッチン用品という感じなのに対して、セリアのものは大手プロテインメーカーのシェイカーのようにコップらしく使うことも意識されているのかなと思います。

二つのシェイカーを並べて比較

ダイソーのシェイカーはマルチシェイカーという商品名のものをプロテインシェイカーとして使っているだけなので、当然といえば当然かもしれません。

※2025年4月追記:100円ショップの「キャンドゥ」で買い物をしていたら、色違いを見つけました。これはお洒落でカワイイ!

色違いのシェイカー

また飲みやすさに関して、ダイソーのシェイカーが容器のフチのすぐ近くにネジ山があるのに対し、セリアのシェイカーはネジ山が低い位置にあるので、そのまま飲むときに口当たりが良いです。

ダイソーのシェイカーの飲み口
ダイソーはフチのすぐ近くにネジ山がある
セリアのシェイカーの飲み口
セリアはネジ山が少し低い位置にある

ただネジ山が口に当たるダイソーのものが気になるかというと、私は気になりません。

また上述の溶けやすさにも書きましたが、セリアのシェイカーは円筒形ではないので、溶かすときだけでなく飲むときにも持ちやすいです。

細かな違い。シェイカーの洗いやすさ

プロテインは栄養が豊富で菌が繁殖しやすいので、清潔にしておきたいですよね。

どちらも容器の入り口が太めな作りとなっていて、スポンジが容器の奥まで入りしっかりと洗いやすいです。

少し違う点は、容器の底とフタです。

容器の底はダイソーのシェイカーが容器の側面と底が角張った形状になっているのに対し、セリアの底は丸まっていてスポンジが当たりやすく洗い残しが少ないと感じました。

シェイカーの底

逆にフタに関しては、ダイソーのシェイカーは丸身を帯びてツルツルなため洗いやすいですが、セリアのシェイカーは大きな凹みで溝があったりフタを閉めやすくするギザギザがあるので、少し入念に洗いたくなります

溝が少ないので洗いやすいフタ(ダイソー)
凸凹が多いフタ(セリア)

どちらにしても、気になるほど洗いにくくはないです。

その他、全体的なつくり

どちらも安心な日本製です。

目盛りはどちらも10ml単位で線が入っていますが、ダイソーのシェイカーの方が目盛りが大きく見やすいです。

セリアはデザイン重視なのか、かなり控えめな大きさで書かれています。人によっては見にくいと感じるかも。

ダイソーのシェイカーは450mmまで、セリアのシェイカーは400mmまでの目盛りがついています。

容器の硬さは、セリアの方が頑丈そうで安心感があります。

ダイソーは少し力をいれるだけでゆがむので使い始めは少し心配になりましたが、問題なく1年以上使えています。

ダイソーのはかなりゆがむ

また、耐熱温度はセリアが80℃、ダイソーは容器は120℃・フタが50℃となっています。

プロテインをアツアツで飲む人は少ないと思いますが、少し気をつけたいポイントですね。

まとめ

ダイソーとセリアのシェイカーをプロテインシェイカーとして使ったときの比較でした。

どちらも大きな欠点はなく、むしろ100円でこのクオリティのプロテインシェイカーが買えるのは素晴らしいと思いました。

いつ発売されたかわかりませんがおそらく後発?なだけあって、デザインがスマートなセリアのシェイカーの方が私は好みです。

ダイソーのシェイカーも1年以上使いましたが、ほとんど漏れることはなくプロテインシェイカーとしてこちらもまったく問題ないです。

プロテインシェイカー選びの参考になれば幸いです♪

コメント

  1. タカハシ より:

    キャンドゥでプロテインシェイカー3個買いましたが、私の場合漏れずにまともに使えるのは1個だけですね。

    • Shioko Shioko より:

      コメントありがとうございます!
      まさかの3個買い…プロテインへの本気度が伝わってきます(笑)
      でも1個しかまともに使えなかったとは…シェイカーにも当たり外れがあるんですね。
      私のは今のところ漏れ知らずですが、運がよかったのかも?
      貴重なレポート、助かります!